[単号購入] Animal HEART No.1 電子版・付録

記念すべき第１号の特集は 「犬の僧帽弁閉鎖不全症 2025 診断」

読んで・動画を見て・心音を聴ける雑誌！

本雑誌のコンセプトは「循環器疾患は全身疾患」

循環器疾患は、症例も多く、疾患についてもこれまでたくさん学ばれていることと思います。それでも薬の選択、治療を変更するタイミング、ご家族への病気の説明など、悩まれる機会も多い疾患であると思います。

本誌を読むことで、これまでのなんとなくをより明確化することができ、新しい診断項目を増やすことで、より現状の病態の理解につながり治療方針に役立つと思いますので、ぜひ開いてみてください。これまでにない、動画やエコーと聴診音の融合など、新しい発見があるはずです。

本誌では循環器疾患を全身疾患と捉え、より病態を理解することにつながる内容にこだわってご提供していきます。

監修：福島 隆治（東京農工大学），青木 卓磨（麻布大学）
１　犬の僧帽弁閉鎖不全症 2025 概要 　青木 卓磨
２　病態生理 　　藤井 洋子　
３　診断総論 　　福島 隆治　
４　身体検査と聴診 　　青木 卓磨　
５　血液検査（バイオマーカー） 　　島村 俊介　
６　心電図検査 　　小川 実月　　
７　X線検査 　　櫛田 和哉　
８　心エコー図検査 　　望月 庸平

連載
循環器の薬をひも解く　1
循環器疾患に用いられる薬　　折戸 謙介

よくわかるインターベンション・心臓外科手術　1
各疾患に対するインターベンションと心臓外科手術の現状　　菅野 信之

動物病院における循環器ナースの役割と看護　1
循環器看護のエキスパートになろう！〜動物病院において循環器専門の愛玩動物看護師とは!?〜
高橋 潤

付録
インフォームドコンセントに役立つ印刷して使えるツール
ご家族への病態説明のフォローアップとして、解説掲載以外に動画解説も二次元バーコードから誰でもご視聴いただけます
創刊号は特別に４疾患ついてくる！
僧帽弁閉鎖不全症／フィラリア症（犬糸状虫症）／肥大型心筋症／拡張型心筋症

第２号予告
「犬の僧帽弁閉鎖不全症　2025 治療」

特集
治療総論
おもな治療薬の臨床薬理
薬物選択と使い分け－日本獣医循環器学会認定医アンケート調査報告－
麻酔をかける場合の周術期管理と輸液
外科的治療

Topics
V-Clamp ① V-Clamp の紹介／ V-Clamp の実際

連載
循環器の薬をひも解く
よくわかるインターベンション・心臓外科手術
動物病院における循環器ナースの役割と看護

付録
動脈管開存症
肺動脈狭窄

第３号予告
「心疾患症例の輸液と麻酔（周術期管理）」